2020年静かな始まり

思えば2018年末にいろいろ事情(一つは「はてな」のシステム変更)があってブログを閉じた。その後、いろんな人から「(止められて)さびしいです」と声をかけられ、多くの人に読まれていたことがわかった。一日のアクセス数は、意識したことはなかったが1000ぐらいか。昨夜、久しぶりに京都「古書善行堂」山本善行としゃべっていて、また始めるか、という気になったのである。

2020年開始最大のテーマは、10年以上使ってきた「Mac」が、一度もバージョンアップしてこなかったため、ついに息切れして、支障が出始めた。ついに、年末、ウィンドウズ10に買い替え、日々慣れるのに悪戦苦闘している。どうにか、記事を書いてメール送稿できるところまで来て、こういうことをする余裕もできたのだ。

そして、静かな始まりである。

と、ここまで書いて渋谷ǸHK放送センターへ。「赤旗 試写室」の仕事で、ドラマ試写を見る。1月18日夜9時から4回。柄本佑主演「心の傷を癒すということ」の1と2を、「ファミリー・ヒストリー」が収録されている試写室で。感想と評は「赤旗」に。いつものとおり、西門近くのバス停からバスで1時間弱かけて阿佐ヶ谷駅へ。足元でクロがにゃあにゃあ泣いている。膝に抱く。おなかが減ったか。