夜中3時ごろ目覚め、そのまま朝まで起きている。朝食たべて昼前起きたら雪が降っていた。林哲夫さんが「極私的坪内祐三」と題して、ブログでていねいに個人的かかわりを掘り起こして書いている。そんなことがあったのか、というエピソードもあり、いろいろ考えさせられる。それはそうと、ウィリアム・モリス林哲夫展へまだ行けていないと気付く。今月30日まで開催中。会期中にはいくつもり。

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今日もdelへ電話。かなり待つ。混みあっているとのこと。電源ボタンを押して、風景写真の画面が出て、クリックしても次の画面が出てこない。電話口で教えられた再起動のショートカットという操作を、キーを2つ押して、次に別のキーを、という手順をやってみる。するとあっさり解決。「できました、助かりました。ありがとう。お世話様」と礼を言いまくる。「よかったです。いつでもお電話ください」と担当者。すでに友情が生まれつつあるか。13日から原稿執筆のスタートで、以来、毎日締め切りがある状態。2つある日も。昨日は「古書通信」。上野広小路古本祭りへ行ったことを書く。落語「黄金餅」ツアーを重ねて。それぞれの原稿字数行数に合わせた設定もできるようになった。直立歩行から、火を使い、石器を作るところまで来た。

夜は盛林堂へ補充。レジ脇に橋本倫史くんがいる。原稿の企画で一年間、古本屋を渡り歩き、古本屋修行をするという。読売新聞書評委員になったし、波に乗る感じ。しかし風情は変わらない。均一台前で古ツアさんと遭遇。今年初めての顔合わせ。どこへ行っても誰とでも坪内さんの話。

夜は「夜のぽん」という静かで料理のおいしい店で、編集者、カメラマンと遅い新年会。カメラマンが談志から贈られたという、瞠目すべきお宝を持参し、見せてくれた。こいつはすげえや!