階段の本を売る

盛林堂さんに来てもらって、階段に積みあがっていた本を撤去、買い取ってもらう。これがあるため、邪魔になっている大型ブラウン管テレビが一階へ運び出せなかった。だから、撤去第一で、目をつぶって放出。このあたりのこと、春陽堂書店ウェブ「オカタケな日々」にもう少し詳しく書きます。アップされるのは二か月後、ぐらいかな。いやあ、疲れました。地下への階段が急に広々として、ネコがよろこんで上がったり下りたりしている。遊べよ、ちびっこたち。つかのまのことで、テレビを運び出せば、またここが本で埋め尽くされる。次回、盛林堂さんに来てもらった時は、またここから石炭が運び出される。

新しいウェブ連載の参考にと、作家生活のなかで出会った本を語る筒井康隆『漂流 本から本へ』を、「ブ」で見つけて買ってくる。なんだ、また買ってるんじゃないか。