宇宙遊泳する気分

NHKFM「世界の快適音楽セレクション」(コロナ禍で再放送)を聴きながらの玉川上水さんぽ。6000歩超え。「グ」で買い物して帰る。ここはレジ、並んでも2,3人だからいいわ。

鈴木勲「AKO'S DREAM」を聴く。これは好きなアルバムだ。若き日に、山本善行の下宿で聴いたのだった。

昨日、あることの初体験。下北沢B&B主催で、村井康司さんの『ページをめくるとジャズが聞こえる』をめぐるトークイベントが、映像配信で行われることになり、その相手に指名された。なんでも「zoom」というアプリを使って、自分のパソコンを通して映像配信する、というのだが、ちんぷんかんぷんだ。「いや、村井さん、ありがたい話しですが、ぼく、パソコンに関してサル同然なんですよ、たぶん無理かと」と返信。これはどう考えても、無理だと思った。

しかし、メールと電話のやりとりにより、わりあいすぐ、村井さんとつながり、互いの顔を見ながら会話することに成功。驚いた、自分がそんなことをできるなんて。30分ぐらい練習のつもりで、CDがたくさんある書斎の村井さんとやりとり。なんとかなりそうだ。5月中に生配信される予定で、また決まったら告知します。ほとんど宇宙遊泳するような気分で舞い上がる。反面、ちょっと、どこかまだ怖い。