小海線「八千穂」駅周辺を旅したい。いいぞお。

再開している西部古書会館即売会、均一祭が土日月とあり、200、100、50円と日ごとに減額される。今日、月曜は最終日で50円。半年ぶりぐらいか、行ってみる。13冊買って、650円と、クラクラする安さ。評論家の古本好きAさんがいて、30冊は買っていたな(声をかけないのが礼儀)。ここで何を買ったかなど、さいきん古本ネタの少ない春陽堂書店ウェブ連載「オカタケな日々」でくわしく報告するつもり。映画や本の話題が多いから。

妻がいない夜、ナスと牛肉炒め(オイスターソースほか、片栗粉とろみ)を作り、娘と食べる。市販のインスタントワンタンスープと。

もう番組としては終了し、再放送で続く「ローカル路線聞き込み旅」(タイトルは正確でなし)を途中から少し見る。2014年放送。もちろんテレ東(BS)。俳優の神保悟志(顔のみ知る)とタレント鈴木あきえのコンビで小海線小海線はいいなあ。見たのは「小海」駅と、「八千穂」駅のパート。どちらも降りたことがない。「八千穂」駅とその周辺(旧街道)のロケーションにしびれる。あれこれ検索し、青春18日帰りではきついが、大人の休日倶楽部が再開したら、新幹線を使い、最寄駅から3時間ぐらいで行ける。これは行きたい。奥村土牛美術館、「喜劇駅前食堂」という名の雑貨店あり。駅前に洒落たカフェレストラン「たかとんぼ」。知らないことばかり。千曲川沿いを歩いて、二時間ほど時間をつぶして帰って来よう。

ちょっと古本屋はからめられそうにないなあ。