セミもジャカジャカないている

7月最終日、ようやく雨のない一日。日差しが強い。セミも待ってましたとジャカジャカないている。自転車で外出したら、腕が真っ赤になる。

春陽堂書店の「オカタケな日々」担当編集者から、『明日咲く言葉の種をまこう』が、30日に、急に注文が入りだした、何があったかご存じですかとメールがあったが、ご存じない。増刷が決まったところなので、この動きはうれしい。まだ、ちょっと在庫が残っていたので、これで増刷の大義ができた。

ロス・マク『運命』を読了。未読はあと何冊か。今日、「みどり文庫」に寄ったら、店主から、僕の後に来た常連の紳士を紹介される。「おかざきさんの本も読まれている方ですよ」と言われ、「それはどうも」と頭を下げる。慶應大学卒の元銀行マンで、大の本好き、文学好きという。水上滝太郎みたいだ。

単行本のイラストの仕事の注文が入る。あんまり自信はないが、一生けんめいやらせていただきます。