楠淳生アナに驚嘆!

そうか阪神・ヤクルト、雨で流れたか。いや、このところ、続けて全試合を観戦。自分でも驚いている。野球観戦の楽しさ、実感する。16日のヤクルト戦、「スカイA」で見たが、実況の楠淳生アナのみごとなさばきに感心する。もと朝日放送のアナで、現在フリーのようだが、とにかく知識が豊富。球種の見極めから、各選手の出身校データや過去の活躍などすべて頭に入り、出し入れできる。ちょっとびっくり。阪神のリリーフ岩崎が無口そうだが、じつはよくしゃべる。無口そうでよく喋る、同じ静岡出身と言えば〇〇、みたいな。こりゃ、解説はいりません。

白水社のPR誌「白水社の本棚」が判型含めリニューアル。引き続き、文学ネタのコラム「愛書狂」を連載。巻頭に置かれている。今度は署名入り。ひゃあ、なんかカッコいいですね。先週「サンデー」書評は松家仁之『泡』をメインに書く。締め切りラッシュは過ぎ去り、また、ぽつぽつと仕事をこなすなり。