「コーヒーでも飲む?」と言って目が覚めた

八月は……と書き出し、そのあと何も浮かばない。ユーチューブで「銭形金太郎」を見たせいか、現在より少し若いぐらいの歳(50代)で貧しいアパートでの一人暮ししている夢を見る。喫茶店でモーニングと思うが、行列ができていて部屋に戻りインスタントコーヒーをいれようとしている。知り合いの女性が訪ねてきて、話をきくと、ぼくが書いたイラストが機縁で困難な状況を回避したという。そんなことあるのか。何度もお礼を言い、ぼくの窮状をみて、「お礼に、家賃のうち、1万円、毎月補助させてください」と申し出をされる。いやいや、とんでもない。「コーヒーでも飲む?」と言って目がさめた。

東松山の畏友Iくんから、古本屋情報が。

東武東上線霞が関」駅から徒歩、角栄団地内に「つまずく古本屋ホォル」を発見したという(商店街、雑貨店2階)。今度一緒にと誘われる。ぜひぜひ。「つまずく古本屋」って? 「角栄団地」というのもそそられるなあ。入口に「田中角栄」像が立っているのかしらん。

ちょっと検索したら、田中角栄とは関係ない「角栄建設」が作った団地らしい。「霞が関」という町名なので、酔っ払って「川越」あたりの駅前からタクシーに乗り、町名を告げ、起きたら大手町の霞が関官庁街に連れていかれた、という説あり。謎の多い町。探検したし。「東京都千代田区霞が関にある「霞ケ関駅」と間違えられる場合があるが、当駅の方が歴史は古く、早くから「霞ヶ関駅」を名乗っている[注 3]。しかし、混同を防ぐために住宅・商業広告などでは敢えて「東武霞ヶ関」と表現されることがある。また、有人改札の窓口には「東京都の霞ケ関駅ではありません」といった内容の案内板が設置されている。」(ウィキペディア

チャンドラー『湖中の女』を読んでいる。