南野がいればなあ。

そのうち、近いうちに、日本も40℃超えの夏を迎えることになるだろう。ブーゲンビリアの花が咲き、カラフルな鳥が飛び交い、バナナが食べ放題。おサルが枝から枝へ。

某紙地方版の記者から『愛についてのデッサン』好調について、電話取材を受ける。40分ぐらい喋ったか。ギャラはなし。電話取材って、そういうものだ。よく勉強、下調べしている記者で、安心して喋る。

メール受信で、書評依頼があったのに失念していたことに気づく。まだ読んでなかった。あわてて一日かけてエンタメ小説を読了。ちょっと焦りました。

五輪男子サッカー、対メキシコ3位決定戦に敗れる。スペインの圧倒的優位に比べて、つけいるスキがある(事実、シュート数は多かった)と思えたが。南野がいればなあ、などと思う。各試合、1点ずつ加算されただろう。堂安、久保にもう一枚欠ける気がした。まあ、ぼくは世界戦ぐらいしかチェックしない素人なので、何も言わないほうがいいか。

開催が危ぶまれたが、予定通り、京都3大古本まつり「下鴨」が11日より始める。一瞬、「青春18」を使って、中央本線回りでのんびり行くかなどと思ったが、5000人感染者の魔都・東京からの移動は忌避されると断念する。それに京都の夏の暑さもよく知っているしなあ。昼食後、昼寝としゃれこんだはいいが、2時間近く熟睡してしまう。鎌倉の高級旅館の無料宿泊券が当選した夢を見る。いつ行こうか考えていたら目が覚めた。目が覚める前に行っておくのだった。