都バスで小滝橋車庫。上落合「アンドロワ」。

23日午前中に春陽堂「オカタケな日々」61と62を送付。写真も。この2回まとめて、というのは編集部の都合だが、けっこうきつい。つべこべ言わずやれよ、ってことだが。

少し早めに家を出て、「サンデー」本選びに向かう。九段下。ちょうど昼時だが、九段下周辺、意外に食べるところ少なく、小諸そばなど行列ができている。もう5年ぶりぐらいか、「さくら水産」で日替わり500円。ごはんお替り無料だが、みんなお替り(みそ汁も)する。ぼくは自重。

いつもより早く「サンデー」本えらびを終え、同じフロアで編集作業をしている北條くんがいて、少し話す。「ネギシアター、またしたいね」などと。それでもまだ1時過ぎとかで、前から思っていた、九段下から小滝橋車庫行きのバスに乗る。飯田橋江戸川橋、早稲田、高田馬場と巡り、バス車庫のある小滝橋へ。35分のバス旅。小滝橋神田川に架かる橋。鉄道駅はどこからも離れていて、けっこう利用者あり。

東西線「落合」まで歩く。途中、上落合1交差点角に洋菓子・和菓子「アンドロワ」という、古い古い店舗を発見。なぜか壁際に大量の中古レコードが並んでいる。店内薄暗く、なんとも不思議な光景だ。店に人はいない。ガラスケースに、見本のように洋菓子が並んでいる。今思えば、なんでもいいから買って、店に入るべきだった。「古書ワルツ」へ寄る。二の腕にタトゥーを入れた女性店員がレジで作業をしている。