北条早雲って

べつに何もしていないのに、ずっと疲れているぞ、と思う。角川文庫『日本史探訪』シリーズをずっと読んでいる。日本史のこと、なんにも知らないのに自分で驚く。ずっと馬の骨のような存在でしかなく、50を過ぎて一城の主となる北条早雲のことなんか、親指の爪に書ける程度しか知らなかった。いや、60を過ぎて恥ずかしいことだらけだ。しかし、つくづく戦国時代に生まれなくてよかった(どうせ貧農)。