「白い扉」デッサン展告知はがきと「おみくじ」

インディアン・サマーってこういうことでしたっけ。9月後半にして暑い。昼前、自転車で野火止用水沿いを行けるところまで行こうと走りだしたが、日差し強く、断念。

八王子ギャラリー「白い扉」でのデッサン展を一か月後にひかえ、オーナーの髙橋氏からDMのハガキデザイン案、2種送られてくる。もと広告代理店のデザイナーだけあって、仕上がりがいい。どっちでもいいけどなあ。だんだんその気になってきて、「オカタケ特製おみくじ」を久々に作る。来館者に引いてもらう。また、前回に引き続き、古本も並べ販売します。元気出していこう。

『日本史探訪』はあいかわらず読んでいて、「8」は「南北朝室町文化」。見ると、鉛筆や色鉛筆、ボールペンなどラインを引いている。どうも3回目ぐらいになる読書のようだが、さっぱり覚えていない。楠木正成千早赤阪村は大阪唯一の「村」で、もちろん未踏の地。ぼくの知る大阪の南はおおむね「天王寺」まで。その先は外国だ。

しかし検索すると、京都駅からでも最寄り駅の富田林は1時間半。そこからバスで20分で「水分神社口」に着く。地図を見ると、気分はもう奈良ですね。桂南光(ぼくの意識では「べかこ」)が千早赤阪村出身ではなかったか。大阪へ行くことあれば、ぜひ行きたい候補の1つである。

明日はすこし涼しくなるか。どこかをぶらつきたい

ユーチューブで、1993年NHK連続ドラマ「清左衛門残日録」を見ている。原作をひさびさに読み返したからだ。これは仲代達矢主演。前にテレビの仲代をくさしたことがあるが、これはいいです。もっと後だと、北王子欣也(これで漢字合ってたっけ)が主演でやっている。仲代の方がいい気がする。息子嫁の南果歩、ちょいと気のある料亭の女将・かたせ梨乃もいい。

付記 いま調べたら「北王子」ではなく「北大路」でした。なんか、変だと思ったのよな。「青天を衝け!」で、オープニング、北大路が「徳川家康です」と名乗って出てくるのが面白い。いや、絶対言ったことないって、家康が自分を「徳川家康です」と。こうなるとみんな言ってほしい。「あ、ぼく織田信長です。よろしく」とか。