集中力の限界は2時間と知る。情けなや。

朝夕涼しいが、日中は夏だ。今日は、郵便局、ポスト2度とポストマンになる。本当は一度で片付くはずが、あれを忘れ、次にこれを忘れで手間となった。とうとう壊れてしまったか。

岡崎武志絵画展」(「白い扉」)の告知はがき、約80枚に切手を貼り、宛名を書く。

最初の30枚ぐらい、切手を貼らずにまず宛名を書いて、あとで切手を貼る場所がないことに気づく。なんたる愚かか。空いている場所を見つけ、ヨコに貼ったりする。まず切手を貼ってから、に気づくのが遅かった。この作業に2時間ほどかかったが、頭の中が真っ白になる。集中力がつくづく続かないなあと憐れむ。自分の限界を2時間と知る。

八王子では「むしくい堂」「佐藤書房」に告知はがきを置いてもらっております。明日から国分寺「七七舎」、西荻「盛林堂」、「音羽館」へ置いてもらえるよう回るつもり。ぜひ、それぞれ枚数があるうちに(各店20枚ぐらいか)お立ち寄りください。

絵もさかんに描いております。いいものを並べたいと思います。

司馬遼太郎をさかんに読んでいる。「赤旗」試写室用に送られてきたDVDで、ひと足早くTBSでこの秋始まる「日本沈没」第1回を見る。評は「赤旗」に。

時代劇チャンネルで、また再放送の栗塚旭(土方)の「新選組血風録」を見始める。栗塚の土方は表情が3種類ぐらいで、セリフも棒読みに近いが、それがかえって土方という人物の大きさに見えるのが不思議。これでいいのだ。