流れる星はいつもきれいで、ただそれだけに悲しくて

赤旗」試写室、NHKドラマ「昭和ミュージカル」を一足早く視聴し、評を書く。吉田拓郎「流星」が重要な場面で使われ、出演者の男性が歌う。

昼飯たべながら「こころ旅」を見てたら、本日2022年4月春の旅で、琵琶湖畔東岸の町「針江」からのスタート。清冽な清水の水路が張り巡らされた桃源郷のような町。もう何年前になるか、わざわざ訪ねたことを思い出す。近江今津駅で自転車を借りて、けっこうな距離を走ったのだった。大津に2年ほど住んでいたのに、琵琶湖周辺を巡ることもなかった。今の私なら、そこいら中を行きまくっていただろうに。苦節の頃で心の余裕もなかったのだ。貧乏だったこともある。いや、いまだって苦節といえばそうだ。

川口則弘『芸能人と文学賞』、大岡信『宇滴集』を読む。15分ずつの「ラスカル」も録画を忘れないかぎり、ずっと見ているが感心することしきりである。いずれスターリングもこの可愛い相棒との別れの日が来る。

5月1日からの「善行堂」内一箱古本市に出品することになり、急きょ、荷を作り宅急便で本日送る。空いた隙間に、いろいろ紙ものセットを作って詰める。