阪神、巨人戦に連勝し5連勝。負け方を忘れてしまったか。このまま100連勝も夢ではない(言うたもんが勝ちや)。押し出しにタイムリー、ダメ押しの山本泰寛の移籍初の(しかも古巣の東京ドームで)ホームランと小気味よい勝ち方。山本のホームランと、苦節おっさん顔の渡邉雄大の初勝利に涙する。本当によかったなあ、我慢して働いてごほうびだ。大型扇風機のロハスを使うなら山本だろう、いま。
昨日、晴天の連休初日、誘われて3年ぶりの開催となる「一箱古本市」へ。大家さんは「忠綱寺」と「ホテルグラフィー根津」の2か所。どちらも屋根つきで雨天決行となるが晴れてよかった。川口くんと待ち合わせてたら、北方人さん、Kさんがともにいらっしゃり(その約束だったようだ)、4人で回る。ミスター「一箱古本市」のナンダロウくん(光り輝いている)や、「忠綱寺」で助っ人をしていた散歩堂さん、店主では「とみきち」、「旅猫雑貨店」、「ますく堂」諸氏ほかと久しぶりに言葉を交わす。新顔の知らない店主も多い。
ホテル前で助っ人をしていた、元青秋部で結ばれた(2010年5月、根津教会で結婚式)きれいなカップルの石井・中村の中村さんとも言葉を交わす。台湾へ家族で一年行っていた由。中村さんの父上が経営していた田端の断崖絶壁喫茶「アンリ」について、写真が残っているというので、簡易な小冊子にでもまとめてくれと希望する。
いずこも徹底した感染対策がなされ、入場制限もあり、どちらでも待つことに。しかし、どんなかたちであれ、ぶじ再開できてよかった。ちゃんとチラシや地図も新しくつくられ、その点でも立派なものである。元祖の本家が口火を切れば、ほかの「一箱」もやりやすくなる。主催者や助っ人のみなさま、準備等を含めご苦労さまでした。
「忠綱寺」を出て4人で食事をしようということになるが、発見したそば店には行列。そうそう、この時期、根津、千駄木の「食」はどこも満席。4人が揃って席につくのは難しいと判断し、プチマルエツで弁当を買い、公園のベンチで食す。遠足みたいだ。通りがかりの人がみな見ている。1人だったら恥ずかしかった。なんだか疲れてしまい、これから「ほうろう」へ行く一行と別れ帰還。巨人戦をテレビ観戦、という流れに。
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