「ろーじな茶房」でお茶。

某紙書評、森達也千代田区一番一号のラビリンス』をどうにか着地させ送付。いや苦労しました。天皇制に踏み込む内容で、ぼくの守備範囲外。本の紹介に徹する。別の某紙から新たに書評依頼あり。ありがたい。原稿料がぼくの知るかぎり、一番いい。だからといって張り切る、というわけでもなくやることは同じ。

昨日、雨が上がり国立「びぶりお」へ。北上書房展。「ガロ」系漫画家の生原稿を展示販売。鈴木翁二が欲しかったが、小さいカットが1点で売約済み。この夜のつげ義春を語るトークはすぐ満杯に。翌日の「うらたじゅんさんを偲ぶ」トークショーはまだ空きがあるというので予約する。

高円寺へ移動。「book&A」展。3冊ほど買う。「がらんどう」さんがいつも絵と額を安く出して、500円から1000円ぐらい。額だけでも欲しいものがあるが、持ち帰るのが骨だ。三鷹駅で着信。散歩堂さんが「びぶりお」に来ているという。それじゃあと国立で待ち合わせ「ろーじな茶房」でお茶をする。若い女性店員がみなきれい。散歩堂さんは、この夕の「びぶりお」での「つげ義春トークつげ義春は来ませんよ。息子の正助さんが高野さん、おんちさんとしゃべる)の予約が間に合わず、廊下で立ってでも聞くという。その意気やよし。立花隆「猫ビル」を見に行こうと相談。その間、デイゲイムの阪神、横浜に勝っていた。横浜にしか勝てないのか。「古書通信」、小川町に移転した「あふたーゆ」について書き始める。