上水沿いの小径を時折選んだ

昨日、ヤクルトVS阪神戦のヤクルトびいきの解説にいちゃもんをつけましたが、これは私のまちがい。つまり副音声で、阪神ファンのための放送がちゃんとされていた(聞いたけど、主音声よりひどかった。悪ふざけがすぎる)のに気づかなかった。失礼しました。ヤクルトびいきはまっとう、あれでいいのです。今日は西純矢が完投してくれてうれしい。ホームランまで打ったりして。心が洗われる若者だ。ありがとう。

今日ははがき一通、手紙二通書いて投函。こんな日もあるのですね。はずみがついた、ということもある。週三回発売になった「サンデー」、だから今週の締め切りはなし。変な感じですねえ。もう30年近く毎週やってきたから。

午後、国分寺「七七舎」へ。少し遠回りになるが、いい季節なので玉川上水沿いをずっと走る。緑陰が気持ちいい。「七七舎」で数冊買う。レジにいる店員のMちゃんと話をするのが楽しみ。週に5日も来ているそうだ。えらいなあ。前は店内にあった石井いさみ絵・石森史郎・文の『あの子は委員長』(朝日ソノラマ・昭和44)裸本が売れなかったらしく100円棚に落ちてきたので拾う。そうか、検索したらソノラマ文庫にその後は入ったのですね。石井いさみのセンチメンタルな絵は好きだった。どこかでコーヒー飲んでタバコ、と思うがそのまま帰還。

高校時代の友人Sから着信。高校の同級生の集まりがあるという。ちょっと行けないなあ。よろしく言ってくれ、と言うと「いや、じつは俺も行かれへんねん。宇崎竜童のコンサートを予約してしまって」と。宇崎竜童、いいなあ。ギターの弾き語りでダウンタウンブギウギバンドの歌をうたうという。「知らず知らずのうちに」とか「沖縄ベイブルース」とかいいよなあ。宇崎竜童なら、ぼくも一度生で聞いてみたい。「朝日」の招待券、当たらないかしら。