二十才の頃を聴く

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さびしいような気持ちになると、これを時々聞きたくなる。「二十才の頃」は、なかにし礼安井かずみの詩に、かまやつひろしが曲をつけた。サロンのようになっていた安井が住む川口アパートに、仲間が集まったとき、即興でなかにしと安井が、交互に詩を書いて(連詩ですね)、それにその場でムッシュが曲をつけたという。名曲です。

「この世など終わってしまえと思う秋 寂しさに堪えギターを弾く」という短歌が、急に頭に浮かんだ。あんまり仕事をしていないのに、疲れたのであろうか。昨日から始まった「八王子古本まつり」は雨にたたられ気の毒。