オカタケ散歩「田園調布」はいかが?

まだ若干名の空きがある「オカタケ散歩」田園調布編です。ぼくが一番ポンコツで、休憩を入れながら散歩しようと思っています。トイレのある場所もリサーチ済です。田園調布に古墳って意外でしょう。PDFが貼り付けられなくて、文字情報だけ、以下。

 

再開第一弾は、オカタケ散歩史上初、”高級住宅街”を、のんびりとめぐります。
まずは、映画で有名な『陽のあたる坂道』の舞台・田園調布で、著名人邸宅をウォッチングしながら「田園調布古墳群」を垣間見ましょう。
浄水場前で環八をわたり、九品仏へ。ここも映画で有名な『乳母車』の舞台。
どちらも石坂洋次郎原作、石原裕次郎芦川いづみ主演でおなじみですね。
途中、絶対おすすめの優良古書店も(開いていれば)ご案内します。
最後は、希望者のみ、九品仏駅近くで懇親会を。
オカタケ師匠お手製のミニ資料も用意します。
【日時】 10 月 29 日(土)
【集合】 14時、田園調布駅・改札前 (東急線目黒線/改札は 1 か所) ※渋谷から約 20 分。
【予定行程】 田園調布~高級住宅街散策~古墳群~九品仏周辺(古書店なども)~17 時ころ、
九品仏駅で解散~希望者で懇親会へ。
【講師】 岡崎武志さん(書評家)
【参加費】 2,000 円 ※当日徴収
【参加連絡】 morisige@shinchosha.co.jp
 森重良太(新潮社) 
◆よほどの豪雨荒天でないかぎり、決行します。
◆コロナ禍の状況に応じては中止する可能性もあります。前日までにめーる連絡をします。

本の雑誌社から来春上梓予定の『憧れの住む東京へ』を、この二カ月ほど、増補と新章書下ろしに取り組んできた。連載分の倍は書いたはず。なんだかへとへとになって、とりあえず送付する。しばらく見たくない。紙のゲラを読みながら、ブラッシュアップをかける。これで同じ月に出るちくま文庫『ここが私の東京』のための新章「草野心平」に取り掛かれる。月末締め切りまで、あと12日ぐらいしかないが。また秋津の図書館へ行かないと。酒を飲むのをやめれば、もっと緻密に仕事ができるのだが「もう飲みすぎちまって 君を抱く気にもなれないみたい」(「旅の宿」)。

池波「梅安」第一巻を読了。原作の梅安のイメージに小林桂樹は意外に合っている。時代劇専門チャンネルで始まる渡辺謙のシリーズも視聴するつもりだが、ちょっと違うんだなあ。