吾妻線「金島」駅、温泉「富貴の湯」へ。

今朝、「青春18」を駅で買って第一回目を使う。高崎線から「渋川」経由、吾妻線でひと駅「金島」下車。駅近くに町営になるのか、400円で入れる温泉施設「富貴の湯」へ。何年か前に入っている。「金島」駅前は、ほんとうにがらんとして何もない。駅も無人駅。反対側にまわりこむかたちで5~6分も歩けば「富貴の湯」へ。

駅を降りた(ぼく一人)のが昼前、11時20分くらいか。時刻表をみると、帰り(上り)が、約一時間後の12時18分。これを逃すと2時間待ちの14時12分となる。とても2時間待てるような駅前ではない。急いで「富貴の湯」へ向かい、ざぶんと入り、急いで出て駅まで走ることに。なんという慌ただしい温泉浴か。それでもいい湯であった。

帰りは高崎まで出て、日は高いので八高線完乗で八王子回りで帰ってくる。

本当は、吾妻線で数駅先の「小野上温泉」駅前すぐに、さらに立派なスパ(食堂ほか充実)の施設があり、こちらも400円(東京の銭湯料金より安い)を目指したが、ちょうど月一の定休日が20日、であった。春の「青春18」で攻めたいのなり。

八高線はのどかな田園風景、あとは山、と車窓の景色が楽しく、何度乗っても飽きない。手のひらを嗅ぐと、ほんのり温泉の匂い。

年内の仕事、1本、追加で入る。働きますとも。