『ここが私の東京』販促ポップを作る。

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善行堂がツィッターで『ここが私の東京』サイン本の告知をしてくれている。ありがたい。山本とは高校の同じクラスにいる時、じつはそんなには親しくなくて、将来、こんなに長い付き合いになるとは思っていなかった。卒業してから、本と文学について熱く語り合うようになる。谷沢永一開高健みたいに(それは言いすぎやろ、すいません)。

『ここが私の東京』販促のポップ(登場人物の似顔絵入り)を作り、カラーコピーを取り、善行堂へも送る。ちくま文庫へは10枚ぐらい送っておいた。ポップを飾ってくれるという書店さんがあれば、筑摩書房担当の窪拓哉さん宛てにお申し出ください。今週、月か火には筑摩に届くはず。

サイン本を置いてくれる「盛林堂」「音羽館」、国立「増田書店」へは、本日ポップを手渡ししてきました。また、お近くの方は「どんなんかなあ~」と覗いてみてください。ついでに本の雑誌社から今月26日に発売される『憧れの住む東京へ』の販促ポップも作る。こういうことはマメなんだ。好きなんだろうな。

本日、雨が強くなる前、午前に西部古書会館「均一祭」へ。今日は100円。かなりセーブしつつ23冊を買う。れんが書房の定価6800円もする『三木卓詩集』も100円で、一瞬迷うところがすごい。明日は50円。まだまだ買えると思います。帳場にいた「案内処」くんと言葉を交わす。「おかざきさん、古本屋になるんですって」と「本の雑誌」連載の話題に。「メルカリを始めたけど、しばらく追加のアップしてないから、いま、ぜんぜんあかんわ」と言ったら、この日、古本枠でアップした2冊に注文が入る。おもしろいなあ。帰宅してあわてえて梱包、コンビニへ走る。「案内処」くんから、メルカリの貴重なアドバイスを受ける。ありがたいです。

音羽館」では広瀬くんと、ぼくが60歳のとき、「こけし屋」で開いてくれた還暦パーティーの話。「あれはすごかったし面白かったです」と広瀬くん。その夜の参加者が投稿してくれたレポートも読ませてもらう。善行堂も京都から来てくれた。台風接近という日なのに、満席となり、キャンセルがなかった由。あれがぼくのピークだったかもしれない。そんなことも『ここが私の東京』あとがきに書いたのでした。

書評を依頼されたウディアレン自伝を三日がかりぐらいでもうすぐ読み終える。2段組で400ページ強。しかも中身が濃い。これをどうやって800字ぐらいで紹介すればいいのか。ざっくりいくしかないか。