神保町から飯田橋へ、『憧れの住む東京へ』見本出来、サイン。

16日締め切り、「北海道新聞」書評、ウディ・アレン自伝『唐突ながら』は2段組400ページ強の大著、800字で書くのにメモを取り過ぎて収拾がつかなくなる。いったん、捨てて、まず200~300字で紹介すると考えて骨子を作り、それに少し付け加える。日付が変わってしまい送付。苦心の跡が残らなければいいが。

今日18日は早起き。午前中に「本の雑誌社」へ。行きはラッシュ時だったが、なぜか来た便が空いていて座れる。帰りもずっと座った。ありがたし。

憧れの住む東京へ』の見本が出来上がってきて、「本の雑誌」編集部で100冊、サイン、イラスト、印を入れる。どっと疲れる。「東京堂書店」売り上げベスト10のウィンドウで、わが『ここが私の東京』ちくま文庫が1位であることを確認する。証拠写真をパチリ。近々、『憧れの住む東京へ』のサイン本も並ぶと思います。

小諸そばかき揚げそば。「神田ぶらじる」でコーヒーを飲みながら出来上がったばかりの『憧れの住む東京へ』を読む。この感じ、独特で、著者でないと味わえないだろう。しみじみうれしい。レジで女店員さんから、店長の竹内くんが骨折して入院していると聞く。それで姿が見えなかったのか。会えると楽しみにしていたが、ちょっと心配。

「あむーる」2冊100円文庫で4冊拾う。そのあと飯田橋まで歩く。塩山御大事務所で、つん堂くんと会う。つん堂くんプレゼンツのユーチューブチャンネルが開設され、この日、塩山御大事務所で塩山さんの回の収録があった。ぼくも2月から、別チャンネルで登場することになり、その打ち合わせ。

ざっと内容を確認して帰途につく。さすがに疲れた。