護国寺に富士塚あり

連日、動く。27日は光文社へ。旧知の編集者(『読書の腕前』を作ってくれた)と面談。純喫茶、銭湯、町中華の話なども。気が合うなあ。林寛子が店主のカラオケバーへ一緒に行ったのはいつの日か。旧交を温め、企画も進む。

夜は池袋。それまでの時間、護国寺散策。初めてだ。富士塚がある。しかも、いつでもオープンだ。墓地を巡り、雑司ヶ谷霊園漱石墓と久々の対面。路地をまがりながら往来座。ここで本の雑誌社前田くん、デザイナーの真田くんと待ち合わせ。真田くんのマンションで『憧れの住む東京へ』打ち上げ。昨夜に続く古本、業界話。楽しかった。

くわしくは分けて「古通」と「オカタケな日々」に書こうと思います。

今日は西部「中央線」展へ。たくさん買えた。洲之内徹『絵の中の散歩』が2冊出ていて、どちらも函に難ありだが100円。頭がくらくらしてくる。もういいだろう、と思いつつサルベージしてしまう。誰かにあげてもいい。

帰り、吉祥寺で開催中の「本を巡る冒険」展へ寄ろうかと思うが、連日連夜のハッスルショーで疲れた。帰ろう。