「ふくらむ読書」2公開

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「ふくらむ読書」2が公開されました。「オカタケ散歩」で浦安へ行ったことを踏まえて書いております。無料ですので、気軽にアクセスください。公開される時には、もう何を書いたか忘れている今日この頃です。書くのはもう「4」まで書いて送付済み。

今日は午後から所沢「彩の国」古本まつり2日目へ。駅ビルQBで散髪。そうか1350円もするのか。1000円時代が長かっただけでに、ちょい高に感じます。古本まつりでちょこちょこっと買う。藤井書店の出品を2冊。すると帳場で里望くんが勘定してくれた。「あ、うちの本だ。ありがとうございます」と。次の本(『コンティキ号漂流記』)を見て、「これもうち、じゃないかな」と。当たってます。よく覚えているもんだな。

2時間半ほど見てくたくたになり、ファミマのイートインで揚げウィンナードーナツとアイスコーヒー。本当は間食でこういうものを食べてはいかんのだが。じつにうまいのだ。

「負けを忘れた阪神」なんて書いたら、西武に連敗。驕る平家は久しからず、ですよ、本当に。今夜は「プロ野球ニュース」パスです。

ジャック・ヒギンズ『神の最後の土地』を昨日今日でクイクイと読了。「彩の国」でもヒギンズのポケミスを2冊(菊池光訳)。間違いなく持ってるけど、まあいいか。すぐ読むから。『神の』は都市ではなく、熱帯の密林が舞台。パイロットの主人公。友情と裏切り、クールビューティ、理性のない邪悪な現地民との死闘。

「あそこを切り抜けてきたのなら、どこへ行ってもだいじょうぶだね」

そんなセリフがある。かくありたい。

今月号「東京人」に『上京小説傑作集』中公文庫の小さな紹介文が掲載。これで今年から『ここが私の東京』『憧れの住む東京へ』と3連続で「東京人」に紹介文が掲載された。ありがとうございます。