どこかへ行きたい

日本最後の最後でPK敗退。こういうことなのか(どういうことだよ!)。

忘れていた締め切りの催促があって、いよいよ月前半が熱くなってきた。月後半は、もう本当に、何にもない。『憧れの住む東京へ』のゲラが出れば別だけど。「青春18」を買って、どこかへ行ってこようか。

午前中から昼過ぎ、集中して仕事。ゲラもいくつか返す。もう頭の中が空っぽになって、もう本当に何もできない。久しぶりに国立へ繰り出す。「ブ」で2冊。「ドトール」でまったりする。街歩きは必要だなと思う。

「オカタケな日々」95と96も早めに仕上げたが、年をまたいでの公開となる。「96」に永井龍男「いてふの町」について書く。じつは銭湯文学である。明日は週一度の温泉の日だ。どこへ行こうか。

竜飛崎よ、どてっぱらをくりぬかれちゃったね。

3日、高円寺で「オカタケ散歩」忘年会を中華で。10名+担当の新潮社Mさん、ぼくで12名。ほぼそのまま2次会へ流れ、3次会は幹事をしてくれた散歩堂さんと久しぶりに「ちんとんしゃん」へ。常連客で大学で哲学を教えているというIさんが、おそらくぼくより10以上若いが拓郎のファンということで、拓郎熱をぶつけ合う。「竜飛崎」が好き、という。シブいなあ。

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忘年会は西部の古書展で古本を買ってくるのが条件で、早々と買ったぼくは「小杉湯」へ。混んでいること、若い客が多いことにびっくり。復活劇をはらんだ銭湯の聖地。

午前中に珍しくスマホに着信。非通知には出ないことにしているが、反射的に反応。以前、「ビブリオ」の中川フォークで名刺交換した業界誌の編集者からで、おそるおそる「ダメ元で」と、急きょ穴が開いた原稿の代打で7000字を1週間で、という。ぼくは、けっこうそういうのが好きで、窮地に名前を思い出してくれたことに応えたい。快諾する。これで月半ばまで、あれこれ締め切り集中。あたふたと師は走る12月。

年末進行のレギュラー「高校教育」「古通」を早々と書いて送ってしまう。レギュラーの原稿は書きやすいからだ。「オカタケな日々」二回分イラストも仕上げる。

渡辺徹が急逝。61。同じ病(糖尿)を抱える身として、他人事に思えない。某映画人が不祥事で服役し、退所したお祝いの会で渡辺徹が司会をし、誰もそのことに触れずにいるのを、さらりと明るく笑い話のように触れて座がなごみ、会場にいた老映画人が思わず「大したものですなあ」と感心したというエピソードをどこかで読んだ。さもありなん。

ゴール! ゴール!

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今日未明、目覚ましかけて早朝のサッカー観戦。前半、「こりゃ勝てません、負けました」とあきらめるが、ドイツ戦に続くよもやの逆転劇。ゴールに思わず立ち上がる。「徹子の部屋タモリによるウソ外国語による各国サッカー中継を思い出す。

朝飯食べて二度寝。自由業のいいところ。午後、赤旗連載「文学館へ行こう」に着手。鎌倉文学館編を書く。取材精算もついでに。てきぱきと仕事をして、やった感がある。

田村隆一登場!

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ワーズワースの冒険田村隆一登場の回。すごいことやるね、しかし。

『ここが私の東京』再校ゲラをチェック、宅急便で送付。再校となると、本文の面がきれいになり、細かく文章チェックに専念できる。「あとがき」はファクスで返信。

古通」ゲラ送付。吉祥寺「一日」を取り上げた。「テルメ小川」日だと思い、自転車で午前中にでかける(午後から雨の予報)が、途中で雨に打たれ、しおしおと帰る。原稿依頼2本あり、ほっとする。メールの受信、返信もひんぱんにあり、なんだかよく働いたような気がする一日。

また一年が終わるのか。岡田准一主演(土方役)の映画「燃えよ剣」を見て大いに感心する。配役の妙はもちろん、美術、照明が行き届いている。もういっぺん、ちゃんと細部までチェックして見ようという気になる。

なんや、食べるんかい!

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フジテレビ全盛だからできたクリスマス音楽ショー。島倉千代子「愛のさざなみ」は現在、多くの人がカヴァーしているが、私が知るかぎり、その嚆矢となるのがこれ。豪華ですねえ。

今日は三鷹へ。jpicでお世話になったNさんが退社し、ブックカフェ「ユニテ」を開いたというので、挨拶に行った。「上々堂」よりまだ先、ほとんど連雀通りに近い。Nさんといろいろ話す。本棚を移動させると、かなり広いスペースがあり、ブックイベントを開いているとのこと。

せっかくだから「上々堂」へも。岡崎棚を引き上げてから行っていない。レジに石丸くんがいて、1時間ほどあれこれ喋る。楽しかった。「ユニテ」ができて、「はっきり言ってうちは得してます」とのこと。客が流れてくるそうだ。三鷹駅の反対、「水中書店」へも寄り、均一で2冊。タバコの吸える喫茶店で薄いコーヒーを。常連客がいて、くつろいだ末のすごい話が次々。おもしろいのなんの。「日高屋」で「ラーメン」と注文すると「中華そばですね」と言い直されたことを、怒り心頭で憤慨していて、「じゃあ、味噌ラーメンは、味噌中華そば」と言うのか、バカ野郎と20回ほど繰り返していた。憤慨老人。カップヌードルを食べたくなったという別の客が、店を出てコンビニへ行って、湯を入れたカップヌードルを店に持ち込んだのを見てあぜんとする。さすがにマスターが注意。「うん、わかった」と言ったが(あきらめて家に持ち帰るのかと思うと)、3分たったら、悠々と食べ始めた。「なんや、食べるんかい!」と突っ込みたくなる。ネタの宝庫なり。

目と鼻の先でセーフ

昨日は長い一日。まずは西部古書会館「中央線」展で、買える回だったため12か13冊ぐらい買ってしまう。これからあちこち移動するのにバカだなあ。散歩堂さん合流、駅前中華食堂で腹ごしらえして、前から企画していた「都バス一日乗車券」でのバス旅を敢行。高円寺入口から新宿、高輪泉岳寺にお参りして、乗り継ぎ渋谷、阿佐ヶ谷と戻ってくる。魚籃坂下で「小川書店」が開いているのを目撃、途中下車したりした。小川書店へ向かうのに小走りになっていたのを散歩堂さんに目撃される。「(古本屋を見つけると)えらい、元気ですなあ」と。

まあ、くわしくはどこかに書きますが、阿佐ヶ谷の南口、ガード沿いの居酒屋で打ち上げしていると着信。今夜「新阿佐ヶ谷会」があり、もうみなさん集まっているという。ありゃ、日にちを間違えていた。さいわい、会場は眼の鼻の先、散歩堂さんに詫びをいって別れ7時半ごろ合流。この3年ぐらい、トラブルにより絶交状態にあった某社編集者がいて、ぶじ和解。ずっと気になっていた、というと「私もそうでした」と。

一緒に有志で二次会へ。散会したら日付が変わりそうになっていた。中央線の終電は早まっているので注意。