2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

いい夢を見させてもらった

夜、少し涼しく、虫の音が高くなった。どこかへ行きたい。 阪神タイガース、ついに首位陥落。開幕から前半期、なんだか負ける気がしなくて、たまに負けると、負けることもあるのだと傲慢な気持ちになっていたが、後半あれよあれよと失速。いまは勝てる気がし…

オカタケな日々60公開

https://www.shunyodo.co.jp/blog www.shunyodo.co.jp /2021/08/okatake_60/ というわけで、なんとか60回、続いた「オカタケな日々」が公開されました。無料でアクセスできますので、お気軽に覗いてみてください。

枚方「まんぷく」へ行きたい

先週から歯科医院に通っている。長く放置していたガタガタ(元からの自分の歯は半分くらいか)の歯の一本が痛み、重い腰を上げたが、それまで通っていた医院に不信を持ち、別の医院へ。ここが何というか、当たりで、素早く正確。行ったその日に麻酔をかけら…

都バスで小滝橋車庫。上落合「アンドロワ」。

23日午前中に春陽堂「オカタケな日々」61と62を送付。写真も。この2回まとめて、というのは編集部の都合だが、けっこうきつい。つべこべ言わずやれよ、ってことだが。 少し早めに家を出て、「サンデー」本選びに向かう。九段下。ちょうど昼時だが、九段下周…

本で床をぶちぬいた男「探偵ナイトスクープ!」に登場。

「探偵ナイトスクープ!」再放送にて、本で2階の床をぶちぬいた男が登場。某氏52歳独身男性は、古い二階建て家屋(賃貸)に住む。マンガ、アニメ、写真集の収集家で、2階はコレクションで埋まっていた。ある夜、帰宅して家に入って、2階の一室がそっくり…

段ボールの御棺に

何日か前から、夜に入ってリーリーと虫の声がするようになった。最初、耳鳴りかとも思ったが間違いない。暦の上では「秋」である。 オフコース「秋の気配」を、はい、ここで流してください。「あれがあなたの好きな場所~」、はい、ありがとうございました。…

カナカナとひぐらしの鳴く頃に

午後、ようやく曇り空に変わり、蝉の音す。これが「カナカナ」とひぐらしのなくようになれば、夏の終わりとなり、切ない気持ちになる。たぶん、夏休みが終わり、ああ学校かあ、という気持ちが体の中に残っているのだろう。 昨日「古通」長岡「雑本堂」さんの…

秋の10冊と「無言館」と山之口獏

外へでてくてうずうずしてくるが、また雨か。下鴨納涼古本まつりは雨が上がり、本日開催とのこと。よかった、よかった。少しは涼しいか。 毎年、読書の秋にあわせて、古巣(かつて長期連載)「ビッグイシュー」から、10冊本をセレクトして本の紹介原稿を書い…

1968年フランス冬季オリンピック

「下鴨納涼古本まつり」、昨日に続き、「8月14日(土)は悪天候のため開催中止」 と発表。きびしいなあ。明日日曜の午後は曇りでなんとかなりそう。しかしそのあと(16日最終日)もダメそう。苦境の1年半の関西古書業界にあって、昨年は休んだし、今年こそと…

オカタケな日々59が公開されました。

春陽堂ウェブ連載「オカタケな日々」も、すでに59回。今回は丸々一回分を使い、直江津への旅を書いております。すでにちょっと懐かしい。 岡崎武志的LIFE オカタケな日々〔59〕 | 春陽堂書店|明治11年創業の出版社[江戸川乱歩・坂口安吾・種田山頭火など]…

キンシオが「飯山満」へ。

毎年のことなのに、いつも夏になるまで、夏の暑さを忘れていて暑いことに驚く。「OK」へ買い物に行ったほかは、家にとじこもる。必需の氷を買うのに、「OK」がいちばん安い。しかし氷だけとはいかず、なんやかや買ってしまう。スーパーでの買い物がスト…

東京五輪閉会式

東京五輪終わる。延期、コロナ禍、無観客と異例の五輪であった。ぼくは、スポーツだけ特例で、勇気、元気、感動をもらったと、ほかのことはチャラにする姿勢には懐疑的である。今回も開催までは冷ややかであったが、始まると球技を中心にけっこう試合観戦を…

南野がいればなあ。

そのうち、近いうちに、日本も40℃超えの夏を迎えることになるだろう。ブーゲンビリアの花が咲き、カラフルな鳥が飛び交い、バナナが食べ放題。おサルが枝から枝へ。 某紙地方版の記者から『愛についてのデッサン』好調について、電話取材を受ける。40分ぐら…

霞が関、角栄、ホォル

8月5日、酷暑のなか、東松山在住の友人Iくんのガイドで、東武東上線「霞が関」へ。半世紀を経て疲弊した「角栄商店街」内にできた、古本屋「ホォル」を訪ねる。どこかにくわしく書きたいと思う。本来なら、打ち上げでIくんと居酒屋という寸法であるが、緊…

『愛についてのデッサン』ついに4刷!

ちょっと日が傾いた時期を狙い、蝉しぐれを浴びながら自転車で国分寺。「七七舎」の内と外で4冊。2005年の「くうねる」は鎌倉時代の牧野伊三夫さんが取材されている。蟲文庫さんも登場。ぼくも「食う」「寝る」生活ではかなり上級だが、この雑誌のテイスト…

「コーヒーでも飲む?」と言って目が覚めた

八月は……と書き出し、そのあと何も浮かばない。ユーチューブで「銭形金太郎」を見たせいか、現在より少し若いぐらいの歳(50代)で貧しいアパートでの一人暮ししている夢を見る。喫茶店でモーニングと思うが、行列ができていて部屋に戻りインスタントコーヒ…