2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

赤信号の小宮の親戚に小説家がいて、その名はなんと!

どういうことか分からないけど、一回分、この日記が別のところでアップされたようだ。そういえば、ちょっと画面のデザインが違っていた。まあ、よく分かりません。 雨も上がったようだ。昨日は涼しかったですね。本当は、埼玉県在住の畏友Iくんと、某所を訪…

名物「古本じいさん」になりたい。

雨もあがった土曜、午前から動き出し西荻へ。「日高屋」でラーメン+半チャーハン。盛林堂の岡崎棚に補充し、均一を漁る。丸谷才一を2冊。どちらも所持しているが、まあすぐには見つからないからいいかと。得に『笹まくら』は、函から出したら、丸谷筆のはが…

いまの古本屋さんたちは大変ですよ。

昨日、昼は父カレーの残り。煮詰まってうまくなる。「サンデー」の原稿を上げてるとむずむずしてきて、自転車で国分寺「七七舎」へ。これがいい息抜きになる。途中、庄司紗矢香さんが卒業された国分寺一中を拝む。グランドのフェンスに、成長した木が食い込…

メータN饗「第9」を聴き、今年ももうおしまいかと。

月曜、なんとか「本の雑誌」連載の「憧れの住む東京へ」洲之内徹編(もう何回目か)を書きあげ送付。この見開き2ページの分量が、なかなか体に染みつかない。本当は、10枚ぐらい書ければ、全体の見通しも立つが、毎回思案しながら着地点を見出す書き方だ。…

読売新聞に通崎さんが書評を!

雨である。「読売新聞」今朝の書評欄に、木琴奏者の通崎睦美さんが書評を書いてくれていると知り、コンビニへ走る。簡潔で、なるべく名言をたくさん引用してくれた、ありがたい紹介だった。「聖教新聞」でも紹介されたらしく、これは福岡に住む学会員の姪が…

本を読み続けている以外、いささか低調である。水曜はサンデーへ本えらび。この日、サンデーレギュラー原稿締め切りがあって、出遅れた。それがネット不具合で、なかなか送付できず四苦八苦。ドーヴァー海峡を泳ぎきったように疲れる。 ようやく外出。「盛林…

調布「円居」で9冊

夏なのかなあ、暑いなあ。それでも朝夕はまだ涼しい風が。こういう気候も悪くない。若い時なら、これで一曲、歌を作っていたかもしれない。 昨日、調布「円居」へ。6月中に閉店となり、ただいま全品100円セール。閉店セールさまざまあれど、かなり思い切った…

岡松和夫『無私の感触』は拾い物だった

いくつかリアルな夢を、とぎれとぎれに見て目覚める。 あいかわらず読書すすみ、ロス・マクドナルド『眠れる美女』、原武史『大正天皇』、岡松和夫『無私の感触』を読了。ほか、いろいろつまみ読み。テレビが面白くないのがありがたい。読書に集中できるから…

柳田国男『炭焼日記』

コリン・デクスター『ウッドストック行最終バス』読了。新保博久さんの解説が年季の入った、手間のかかった充実ぶりで、解説とはかくありたいと思う。 再開した図書館、さっそく出かける。二カ月近くぶりか。入口に関所あり。消毒はもちろん、用紙に書き込ん…

丸谷才一『笹まくら』

季節の早い時期にうちの周りで鳴くウグイスが、今朝、またホーホケキョとやっている。いっしゅん、空耳かと思うが、まちがいない。 丸谷才一『笹まくら』3度めの読了。最初は1980年。次が、カバーが和田誠に変わった新潮文庫だったが、行方不明でいつか分か…

ツーピーと鳴く鳥いてシジュウカラ

昨夜、珍しく飲酒せず。ドライ。年に3日もない。飲まないと眠れないと思っているのは、間違いではないかと思う。止めるつもりはないが、ほどほどにとは考え始めている。うまいと思わず、飲んでいることもあるからだ。吉田健一は酒飲みだが、家では飲まなか…

出席番号1番の男の諦念

6月に入り、雨の月曜日である。近くの学校が解禁となり、ぞろぞろと学生たちが登校。少しずつ緊張がほどけ始める。5月半ばぐらいからか、しきりにカッコウが鳴く。 先週、サンデーへ本選び。電車に乗るのも二週間ぶり。帰り、高円寺。有志で「ちんとんしゃ…