2024-04-01から1ヶ月間の記事一覧

パターソンのパターソン

27日、連休初日になるのか、高円寺「書心会」経由新宿へ。「パーフェクトデイズ」を見て感激、ロケ地めぐりをして2度目を一緒に見た、ぼくと散歩堂さんとMさんトリオで、ジャームッシュ「パターソン」2016を武蔵野館で見る。いろんな意味で「パーフェクトデ…

鬼畜1978

BS松竹東急で、「砂の器」「鬼畜」と続けてみる。いったい何回見るんや。どちらも父と子の物語。おいおい泣く。「鬼畜」は東武東上線「男衾(おぶすま)」「川越市」の両駅登場。映画の「男衾」駅は木造屋根の平屋寒駅だが、現在は建て替わっている。「川越…

立川シネマシティで「異人たち」を

20日夕、一人で食べることになり、散歩堂さんを誘うと、立川シネマシティで「異人たち」を見ることを提案される。山田太一原作『異人たちの夏』は大林宣彦監督で映画化されたが、それをイギリスへ移す。大きな改変は脚本家の主人公アランをゲイ(クィル)に…

「四月と十月」25周年 50号記念パーティー

パソコンあいかわらず不調。立ち上がるのにひどく時間を要し、トップ画面が出て、アプリ(でいいのか)やソフト(でいいのか)などをクリックしてもうんともすんともいわない。20~30分放置して、おぼろげながらアクセス可能となるが、今度は文字を打っても…

「二人だけの道」

録画したTBSドラマ「二人だけの道」その2を見る。1は見逃し、全3回。1972年放映。 橋田寿賀子脚本、石井ふく子プロデュース。音楽と主題歌歌唱は佐良直美。石坂浩二と音無美紀子が、紙芝居に夢を賭ける貧しい若夫婦に扮する。紙芝居の絵は石坂自身が描いた…

金比羅山、無酸素、単独登頂

12日くもり。午前中に、「高校教育」名言コラム原稿、山崎ナオコーラ『文豪お墓まいり記』(これはすぐれたエッセイ)から引用し書き上げる。 午後、思い立って、昭島ビッグの「ブ」まで玉川上水沿いを自転車で向かう。10キロぐらいか。途中、立川市唯一の山…

奥多摩小ハイキング

10日、快晴。「青春18」ラストの日。最初は土浦「つちうら古書倶楽部」へ行き、バスで「つくば」、つくばエクスプレスで返ってこようと計画していたが、直前、水曜は定休だと知る。ちょっと力が抜けて、近場で使うことにする。 ひさびさの奥多摩へ。いったい…

夢でもいいから

西部古書会館「均一祭」3日目、50円均一へ開場にあわせ出かける。均一祭こそ、ゲートから一斉スタートに加わるべきと、経験が語る。しかし、今回が開場と同時は初めて。30名ほどの猛者たちといざ出陣。2日目の100円であらかた拾うべきものは拾われている。日…

花咲く日々

4日、青春18の3,4回を散歩堂さんとシェアして甲府へ。事前の予報は雨だったが、なんとか曇りで回避。甲府駅前の裏路地の安宿で電動自転車をレンタルしたのが11時半ぐらい。夕方5時まで使い倒して、こんなにレンタサイクルを有効活用したのは初めてか。甲…

『古本大全』3刷決定!

本日午前に、ちくま文庫『古本大全』3刷増刷決定の知らせが。1月に出たから、ほぼ毎月増刷がかかったことになる。うれしいし、ありがたい。いい春を迎え、桜が咲いたような。 昨日は思い立って自転車で小平霊園へ。著名人の墓多し。うちから約6キロ、30分ぐ…

八高線途中下車さんぽ

30日、青春18を使って八高線さんぽ。私にとって、いちばん身近でローカル線の醍醐味を満喫できる路線だ。まだ降りたことのなかった「寄居」「越生」で周辺ミニ散歩する。「寄居」では鉢形城跡公園を散策し、ジュークボックスのあるレトロ喫茶「横浜屋」へ立…