2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧
『愛についてのデッサン』ちくま文庫の解説、3日かかってしまった。野呂邦暢と格闘。なんとか着地し本日昼前に送付。400字20枚はあるか。人と文学、みたいなことも書いたので。全力投球の長丁場にへとへとになる。疲れたなあ。6月新刊のラインナップに入って…
間食と甘いもの摂取をやめて一か月以上になるが、そのぶん、腹が減り食事の量が増え、酒をのみながら乾きものを食べたりするので体重が減らない。困ったものだ。運動量の問題もある。 林哲夫さんから書肆よろず屋から出た『日々スムース』が届く。「スムース…
気候のいい高原のような朝を迎える。今週は合併号で「サンデー」の締め切りなし。ちくま文庫『愛についてのデッサン』解説に力を注ぐことにしよう(倒れてもいい、というぐらいに)。あと、今週末に春陽堂「オカタケな日々」の53、54の締め切り。イラスト2点…
23 日晴天。絵を見たくなって小金井市「はけの森美術館」へ。小規模だが、落ち着いた雰囲気の美術館。収蔵展「中村研一手すさび」展。とくにスケッチ、水彩に目がいった。館を出るとまわりの風景が絵みたいに見えるのが不思議だ。コミュバスで武蔵小金井駅へ…
www.shunyodo.co.jp 「オカタケな日々」51 がアップされました。無料ですので、どしどしアクセスください。いろいろ書いています。大阪人は味噌汁を左上に、問題も。
20日、快晴。大人の休日4回目を使って新潟へ。いつも通りレンタサイクルを使い、バスセンター伝説の「黄色いカレー」を食す。続いて「新潟市美術館」へ。常設展は展示替えで見られなかったが、「無言館」展を見る。思いがけず、これがよかった。技術的に言…
18日(日)、常磐線特急「ひたち・いわき」座席指定を取って「大人の休日」を使い、いわきへ。自由席がないから指定を取ったが、車内がらがらだ。とくに「勝田」でたくさん降りて、あとは数人の乗車。11時半ごろ着。「阿武隈書房」探訪が目的だったが、土日…
そうか阪神・ヤクルト、雨で流れたか。いや、このところ、続けて全試合を観戦。自分でも驚いている。野球観戦の楽しさ、実感する。16日のヤクルト戦、「スカイA」で見たが、実況の楠淳生アナのみごとなさばきに感心する。もと朝日放送のアナで、現在フリー…
明け方、何度か目覚めて寝返りをうち、また眠る。遠い朝が波をうつように、静かに押し寄せくつろがせる。こんな朝が何度もあった。いつか目覚めない朝もあるだろう。そのまま死の彼岸に引っ張り込まれて、ジ・エンドである。それは、そんなに怖くない。 昨日…
昨日は「潮」の『青い孤島』、今日は「北海道新聞」の『キツネ目』書評を書いて送付。「高校教育」もさきほど送付。まだ「サンデー毎日」が残っているが、ちょっと頭をクールダウン。「古通」今月号が届き、自分の連載をチェックしたら、誤植というか誤記が…
「本の雑誌」連載、次号から新たに「田中小実昌」編に突入、第一回目を書いて送付。コミさんとバスの東京、というのがテーマ。毎回、コミさんが乗った路線バスに乗るつもり。第一回は練馬車庫から新宿西口まで関東興行バス「白61」に乗った。浅川マキのとき…
今年はプロ野球、阪神戦をテレビでよく観戦している。珍しいことだ。もう20年近く、ほとんど興味を失っていて、翌日の朝刊スポーツ欄で、もちろん勝てばうれしいがそれぐらいのこと。通して一試合を見る、ということはほとんどなくなっていた。 ところが今年…
寒い朝を迎える。なんだ、4月に入ってこの寒さは。 「オカタケな日々」51と52、写真とともに送付。「赤旗 試写室」は内藤剛志主演の「捜査一課長」シリーズの最新作について。ぼくはもうこのシリーズについて書くのは、3回目ぐらい。自分で選ぶのじゃないか…
「本の雑誌」連載次回の準備。田中小実昌について研究中。思い立って2日、石神井へ。石神井公園の「ふるさと文化館」に田中小実昌書斎復元展示あり、と検索で知り出かけたが、あるのは分館。これは同じ公園内だが少し離れている。ようやくたどりつくも、昨年…
午前中に「赤旗」文学館へ行こう!「川端康成記念館」編を書く。400字で約4枚書けるのだが、いつも足りない。いくつも書き洩らしたことがあり、しかし、新聞で4枚書けるのは厚遇で、これでちゃんとした原稿を書くべきなのだ。反省。 午後「青札」展経由で西…