いわき「阿武隈書房」瞬間の滞在

18日(日)、常磐線特急「ひたち・いわき」座席指定を取って「大人の休日」を使い、いわきへ。自由席がないから指定を取ったが、車内がらがらだ。とくに「勝田」でたくさん降りて、あとは数人の乗車。11時半ごろ着。「阿武隈書房」探訪が目的だったが、土日は1時開店と店の前まで来て知る。このあと「いわき」から「郡山」へ磐越東線に完乗するのが第二の目的で、それが1時21分発。これを逃がすと次が2時間半待ち。さあ困った。けっきょく、開店前に店の前に立ち、5分だけ早く開けてもらい10分後には2冊買って駅へ走っていた。10分の滞在は失礼だが、けっこう多くのことを見て取れた。いやあ、いい店です。くわしくは「古通」に。

磐越東線1時間半は山のなか、また町を過ぎての旅路で、すっかり満喫。遅い桜がちらほら。いやあ、たまりませんな、ローカル線の風情は。郡山で市立美術館探訪と思っていたが、バスの本数が少なく、うまくスケジュールがかみあわず断念。自由席を捕まえてさっさと明るいうちに帰還(磁気きっぷ一枚で、自由に新幹線も乗り降りできる)。「王将」で一人打ち上げ。「大人の休日」4日連続も、以前は使い倒していたが、もうあんまり無理はしない。今日は締め切りと休養を兼ね、一日パス、する。