2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

出版記念会、牧野邸

1月29日、夜、牧野邸で「岡崎武志出版記念会」を急きょ開いてもらう。半紙四枚分を張り合わせた大きな用紙に書名2冊と出版記念会と筆文字で書かれ、別に、この夜「火の車」(草野心平が開いていた酒場)のメニューふうに、ユニークな料理が並ぶメニュー…

護国寺に富士塚あり

連日、動く。27日は光文社へ。旧知の編集者(『読書の腕前』を作ってくれた)と面談。純喫茶、銭湯、町中華の話なども。気が合うなあ。林寛子が店主のカラオケバーへ一緒に行ったのはいつの日か。旧交を温め、企画も進む。 夜は池袋。それまでの時間、護国寺…

66歳の峠越え

twitter.com 善行堂が『憧れの住む東京へ』サイン入りを仕入れてくれて、告知してくれている。ありがたい。山本善行がすごいのは僕もよく知っている。関西在住の方、拙著サイン本が買えるのは善行堂です。よろしくお出かけ下さい。 今回『憧れの住む東京へ』…

オカタケな日々97が公開されました

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冬の一日、仕事。

冬の一日、昨日、怠けながらも仕事をする。次号で休刊する季刊「學燈」の連載原稿(平岩弓枝『肝っ玉かあさん』について書く)と、同じ号の特集「上品と下品」も依頼され2本の執筆となった。特集はテーマの意図をつかめぬままに、落語と小津安二郎を題材に20…

千秋楽前日の国技館VIP席で大相撲観戦。

連日の外出。21日は、知り合いの編集者夫妻が知り合いから大相撲のボックス席(テーブルに椅子、豪華お土産付き)に招待され、そのおこぼれに僕と古ツアくんが招かれた。せっかくだから五反田南部即売会2日目を覗く。おとなしく3点を買う。 両国へ移動。改…

つげ義春と調布

20日快晴の冬の日。散歩堂さんからお誘いをうけ、三鷹経由で調布市文化会館内ギャラリー「たづくり」の展示「マンガ家・つげ義春と調布」展を見にいく。三鷹駅ビル内で一緒に昼食。900円ランチはとんかつと生姜焼き。ランチビールを追加。このとんかつが親に…

神保町から飯田橋へ、『憧れの住む東京へ』見本出来、サイン。

16日締め切り、「北海道新聞」書評、ウディ・アレン自伝『唐突ながら』は2段組400ページ強の大著、800字で書くのにメモを取り過ぎて収拾がつかなくなる。いったん、捨てて、まず200~300字で紹介すると考えて骨子を作り、それに少し付け加える。日付が変わっ…

『ここが私の東京』販促ポップを作る。

twitter.com 善行堂がツィッターで『ここが私の東京』サイン本の告知をしてくれている。ありがたい。山本とは高校の同じクラスにいる時、じつはそんなには親しくなくて、将来、こんなに長い付き合いになるとは思っていなかった。卒業してから、本と文学につ…

「忠実屋」がぼくの友人だった。

週明けまで4つ締め切りをこなす。今日は「古通」と「高校教育」連載を書いて送付。ちょっと落ち着く。明日から西部で均一祭。200円、100円、50円と日を追って下がっていく。「学割」が設けられ、さらにその半額。「学生証」が欲しい。どのタイミングで行く…

オカタケな日々96公開

www.shunyodo.co.jp 本日、早稲田「戸山平成会」で50名ほどを前にお話をする。この日発売日となる、『ここが私の東京』ちくま文庫20冊を、担当の窪くんに会場へ持ってきてもらいサインして販売。20冊があっというまに完売。うれしい。 その足で、タクシーを…

磯部温泉「恵みの湯」へ入湯。

10日、使い残した「青春18」5回目の期限であり、朝早く家を出る。 高崎線から信越本線に乗り継ぎ「磯部」下車。ここから5分ほどのところに、大きな温泉施設がある。520円。70歳以上の安中市民はもっと安くなる。寂れた温泉街を散策し、温泉に入り、同館内で…

北烏山の町中華「楠知」はベストチョイスだった。

締め切りが急きょ一週間早まり、あわてて6日に取材してきた「池波正太郎記念文庫」の原稿が本日締め切りで、観念して書く。ただいま池波マイブームの最中だけに、思いと知識を要点だけ絞って書くのにひどく苦労する。1500字あれば、たいていのことが書けるは…

浅草から入谷「池波文庫」へ。

おだやかな日が続く。今日、山手線が一部ストップするということで、難を避け、昨日6日、急きょ入谷の「池波正太郎記念文庫」へ。「赤旗」取材。その「赤旗」の試写室でいち早く視聴した「どうする家康」評の原稿が今年最初の仕事。 浅草から入ることにする…

今喜多代のうまさを知れ

www.youtube.com 「ワレワレハワラワレタイ」の影響で、今年は正月の演芸番組を比較的よく見た。漫才のテクニック、という点で、我々は今喜多代のすごさを知っている。 4日、『憧れの住む東京へ』再校ゲラを「鷹の台」駅前の洋菓子喫茶で前田くんに手渡す。…

ワレワレハワラワレタイ

おだやかに年を越し、新年を迎え、はや三日か。元旦に『憧れの住む東京へ』再校ゲラがどさりと届き、取り組むことに。始動が早し。さすがに元旦は手をつけなかったが。 昨年義母の逝去により年賀状欠礼の挨拶を出したが、出し忘れた方々より賀状をいただく、…