磯部温泉「恵みの湯」へ入湯。

10日、使い残した「青春18」5回目の期限であり、朝早く家を出る。

高崎線から信越本線に乗り継ぎ「磯部」下車。ここから5分ほどのところに、大きな温泉施設がある。520円。70歳以上の安中市民はもっと安くなる。寂れた温泉街を散策し、温泉に入り、同館内で食事をして、もうそれだけで帰ってきた。

電車に揺られ、降りたことのない駅で降りて町を歩く。それだけでいいのだ。

磯部温泉文人墨客も遊んだ、歴史ある温泉街と知る。逆さクラゲの温泉マークは、この磯部温泉が発祥。公園の滑り台にまで温泉マークあり。

明るいうちに帰ってきたが、温まった体は冷めていた。それでもいい気分だった。

青春18」は使い切り、結局2万円分ぐらいは乗ったか。ぼくとしては上出来。3月もまた買おうと思う。思い切って京都まで行くか。