2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧
2泊3日の京都行きから本日29日に東京へ戻ったら雪だった。京都も寒かった。このご時世に「不要不急」とは言えない、軽率な行動と言われそうだが、マスク、手洗い励行(くしゃみ、咳、濃厚接触なし)で移動、楽しい旅であった。1日目は、善行堂、ホホホ座、…
数日、寒のもどりか、びっくりするほど寒い日があった。風が冷たい。 春陽堂書店ウェブ「オカタケな日々」23回目が更新されました。どうリンクを張ればいいかわからない。検索で、なんとか、よろしくお願いします。 岡崎武志編『夕暮の緑の光 野呂邦暢随筆選…
数日、原稿書きに勤しむ。これ、忙しいんだろうか。いや、大したことないぞとも思う。昨日、某所で「新小説」対談、奥泉光さんをお相手に漱石について。インタビューに近いかたちになるが、その方がやりやすい。一時間強、たっぷり喋ってもらって、これを三…
うららかな春の日である。ほう、春分の日ですか。風はまだちょっと冷たいけど、自転車で走るといい気分。頭に、風の「暦の上では」が鳴っている。「街はまだ冬の名残り 風は冷たい」。午前中にスーパーへ買い物。入り口で焼き芋を買ってしまう。なんでだろう…
昨日は、「古通」の連載原稿を途中まで書いていたのを仕上げて送付。武蔵村山市の村山団地と商店街にある古本屋について書く。例によって、団地のことをだらだらと。 今日は、午前中に、これも書いていた途中の「本の雑誌」連載「憧れの住む東京へ」の洲之内…
昨日、「新潮講座」柴又を歩くの本番。苦手な常磐線とか京成線、乗り継ぎに迷いながら、どうにか到着。冷たい雨、寒い。これがやがて霙に、そして大粒の雪となる。担当のМさんに挨拶、「キャンセルが続いて、結局参加者は4人です」と告げられる。いや、新型…
昨夜、悲願のゲスト大塚まさじさんを迎えて、無事、第三十回「中川フォーク・ジャンボリーのフィナーレを迎える。第一回が2015年3月27日、中川五郎さん単独のライブで始まり、以後、毎回ゲストをお迎えしてのライブを隔月で開催してきた。ぼくの役目は裏方。…
昨日は大変でした。まず午後、大量蔵書処分プロジェクト第二弾で盛林堂書房さんに来てもらい、階段にびっしり積み上げた本を結束し、ぼくが玄関へ運び出す作業を延々続ける。「これ、前回より多いですね」と言う。ざっと2000冊ぐらいか。今回は単行本が多い…
https://www.shunyodo.co.jp/blog/2020/03/okatake_22/ 春陽堂書店ウェブ連載「オカタケな日々」22が更新されています。無料ですので、ぜひアクセス下さい。本の処分の話も写真入りで生々しく。 昨日、晴天にもかかわず一歩も家の外へ出ず。「サンデー」に悪…
仕事と向き合う時間を先に延ばすため、あれこれと無駄なことをやっている。地図を見る、なんていうのもその一つで、各種都市区分地図をたくさん持っていて、今度はどこへ行こうかと考え、あれこれと眺め、ああそうなのかと気づいたりもする。先日、国立から…
蔵書の大量処分プロジェクトで、これは残しておこうと思った一冊が種村季弘対談集『東京迷宮考』。ここでいろんなことを知り、教わった。その一つが「三時間失踪術」。種村が勤め人だった頃(光文社編集者ほか)「帰りに家へまっすぐ帰らないで、三時間だけ…
曇りの金曜日、「青春18」第二回を使って「木更津」へ。東京駅地下ホームから君津行き総武線快速が出ていて、これに乗れば1時間半で木更津へ。駅東口へ出て、観光案内書で「お散歩マップ」をもらう。目の前の商業ビルは元「そごう」。廃業したのを木更津が…
雲なき晴天だが、風がゴウゴウと鳴っている。北風。「南風吹いたら 流れ雲流れて本棚の写真帳色あせたまま」って何の歌だったか(ふきのとう「南風吹いたら」ですよ。ありがとう)。朝から「町中華で飲ろうぜ」のスペシャル版「卵料理」を録画したのを見る。…
自粛ムードのなか、今月14日の新潮講座「柴又」編、担当者と話し合い予定通り実行と決める。「寅さん記念館」へ行って、江戸川を歩き、できれば矢切の渡しに乗って、対岸の「野菊の墓観光案内所」へ。また江戸川を歩き、金町がゴール。途中「書肆久遠」へ寄…
昨日は家から出そびれた。いい天気だから自転車で多摩湖の方まで行ってみるか、などと考えながら家にいた。今月下旬に「新小説」(春陽堂書店ウェブマガジン)の対談連載(3回に分けて掲載)で、小田光雄さんに引き続き奥泉光さんと漱石について話をすること…
寒い雨の3月の朝。昨日は「赤旗」の「文学館へ行こう」連載取材で茅ケ崎の「開高健記念館」へ。行きは相模線、帰りは湘南新宿ライン新宿経由で戻る。ずっと開高健『開口一番』を読む。駅でレンタサイクルを借りた(一日500円)ので、海に出て、石段に座って…