だらだらと時間を食いつぶすように生きていて、まるで覇気がない。年寄りみたいだなあと考えたら、本当に年寄りなのだった。
8日はひと仕事終えて(最終回の「高校教育」コラム240回目)、今年2度目の七七舎へ。いつ行っても買える店だ。「OK」でアーリータイムスを買い、「ジョルジュサンク」でコーヒー、煙草3本。帰り、鷹の台に3年前ぐらいにできた、器のギャラリー「アドバルーン商会」へ。牧野邸には多くの人が出入りするが、そのうちの一人が店主のMさん。人懐っこい、いい笑顔の女性。いろいろ話して、空いているコーナーに古本を置かせてもらうことにする。販路が一つ増えた。いくいくは同店でイベントもしたい、などと。元気のでることを考える。
手を動かし、足を動かし、頭を動かして70の峠を目ざす。年賀状は80枚くらいか。来年はもう少し減りそう。新聞の古紙回収にあわせて、1か月分の切り抜きをする。