段ボールがないもんな

なんとか日付が変わる前、締め切り日ぎりぎりに「サンデー」送付。昼過ぎには「赤旗」の「試写室」(NHK「混成の森」)を書いたから、もうそれだけでたくさん仕事をした気分に。

19日夕には千駄木へ。ナンダロウくん、上原隆さんと酒席で歓談。ここに12年前に加わったのが黒岩比佐子さんだった。そのことを1人抜けたメンバーで偲び、ライター稼業のつらさ、楽しさについて語り合う(「サンデー毎日」執筆という共通項あり)。いい会だった。ナンダロウくん、よく勉強していて感心するが、「結局、好きなんですよ」と。秀才ぶりをちらりと。酔った勢いで上原さんが住む高級マンションにおじゃまする。モデルルームのような清潔で整頓された部屋に、ナンダロウくんと顔を見合わせためいき。「段ボールがないもんな」と変なところに感心する。いい一夜でした。

サッカーの試合とザッピングしながら阪神対広島を見ていたら、いつのまにか逆転され負けていた。初回近くの隅っこでした点が取れないんだものな。