来週末30日に予定されていた「オカタケ散歩」、東京駅から都バスを乗り継ぎ西新井へ。途中「あらかわ遊園」で観覧車に乗る、がコロナ感染拡大で中止となりました。9月には収まるかと。またお声がけします。上林暁「花の精」を読む、で是政へ、もやりたいんだよね。どれだけ支持があるかわかりませんが。
昨夜、「読書人」からの依頼、鹿島茂『稀書探訪』平凡社の書評4枚、送付。なにしろ大物なので、ちょっと骨折った。しかし書けてほっとした。この繰り返しである。
甲子園球場、広島戦。佐藤のバックスクリーン特大ホームランに、ちょっと泣いてしまう。いや、これですよ。
今日は「中央線」展へ。「古書ワルツ」が一番の奥の棚で「150円」均一の棚を展開。11時ごろ入ったが、もう棚はガタガタであった。ちょこちょこっと買う。石原慎太郎『プレイボーイ哲学』プレイボーイ・ブックス（新書）１９６８年を500円で。これがいちばんの買い物か。カバーイラストは司修。買ったばかりの『相倉久人にきく昭和歌謡』アルテス、を電車の中で読み始めたら面白くてやめられない。相倉久人といえばジャズ、だが家に持ってるレコードはそんなに多くなく、むしろ歌謡曲がたくさんあったと、夫人の中安亜都子の証言。エノケン（相倉は生の舞台を見ている）、服部良一、戦時歌謡、美空ひばり、坂本九、クレイジーと日本のポップスの系譜を語る。
よしだたくろう「元気です。」がセットされたままで、また聞いてしまう。山頭火全集月報の原稿依頼で、山頭火を読んでいる。だいたい進行の筋立てはできた。あとは書くだけ。
