高崎へ

昨夜おそく、某紙から依頼のあった書評、ユーディット・シャランスキー『キリンの首』を仕上げて送付。読了後、いや、これをどうやって紹介するのだとしばし思案したが、とにかく書き進めて着地。ほっとする。

明日から雨、ということで「青春18」の残り2回を使って本日(6日)消化試合、高崎へ。裏テーマは「ここに泉あり」。西口駐輪場で無料のレンタサイクルを借り出す。「みやま」で古本、「栄寿亭」でかつ丼とおなじみのルートを経て、レーモンドの「群馬音楽センター」、「中央図書館」、レトロ映画館「高崎電気館」を目で愛で、郡響が練習場につかった喫茶「ラメーゾン」でコーヒーを飲んで帰還。

2時間強の片道列車移動になったが、本は読めなかった。