ポール・デスモンド「明日に架ける橋」をアマゾンで。

盆も正月も関係のない夏の私です。電車が空いているのがありがたいか。昨日は、阪神ヤクルト戦、延長12回を5時間半近く見て、さすがに疲れた。青柳は復調せず、心配。サトテルが最後を決めたが、あれが満塁ホームランだったらなおすごかった。そういうことをしそうな選手だし。

12日は高円寺「好書会」。これは買える会なり。永井龍男の中間小説『鳩舎』200円がうれしい。帰り、古本を売った代金をもらいに音羽館へ行くも11日から15日は盆休みだった。喫煙可喫茶「ビー・イン」もお休み。すごすごと帰る。

京都で買って新幹線で読んでいた中山康樹『ジャズメンとの約束』集英社文庫は、ジャズメンとの交友及びエピソード集でめっぽう面白い。知らない話ばかりだ。巻末に著者推薦の名盤30枚の解説あり。ポール・デスモンド「明日に架ける橋」はS&Gのカヴァーアルバム。欲しくなって、めったにないことながらアマゾンで注文する。

暑さでつねに電池残量15パーセント状態で、仕事をするにも1時間しか集中力が持続しない。こんなに暑さで堪えたのは人生初のことならん。録画でテレ東のサイコロ旅を見ていたら、ダレノガレ明美というモデルタレントが出てきた。いや、まったく知らないなあ。きれいな子だが、へらへら笑って不思議な空気を作る。提案や選択がことごとく間違っていて、フジモンに突っ込まれると笑って「ソーリーソーリー」とまったく反省なしでいちおう謝る。「なにがそーりーじゃ」とフジモン。この掛け合いが面白い。適材適所、という言葉が思い浮かぶ。

次から次へと、いろんなタレントが出てくるものだ。いいかげんに見ているぐらいでちょうどいいかも。