目の回復と2日連続の外出にばてる。

12と13日で5本締めきりがあるなかの眼の激痛。12日に少し回復、しかし痛みは続き、パソコンに目をこすりつけるようにして、なんとか4本書いて送付。翌13日が、1日に台風で延期になったJPICの古本講座を動画配信することになり、神保町の本社へ行く。積み残した1本は午前中と、帰宅後、日付が変わる前になんとか送付。綱渡りの2日だ。危険なカーブをぶじクリアし、自信ももつ。ただ、ほとんど打ち込む文字がはっきり見えず、引用ほか、誤字だらけかと心配もする。70の峠を前に、体のパーツが次々と不調をうったえる。次はどこか。こうなると、受け入れる気持ちの準備もできている。生きている証しでもある。

今日あたり、目の奥に違和感、ぼやけるなど支障は残るが、西部の杉並展へ11時半ごろ行く。やっぱり目の前が少しはっきりせず3冊買ったのみ。くいしんぼうで週替わりランチを食べ、南口から永福町行きバス。杉並文学館でこの日から「木山捷平展」がスタートし、ちくま文庫チラシを置かせてもらえるということで担当者に挨拶に行く。

チラシは会場入り口の目立つ場所にすでに置かれていた。「写真撮影と色紙をお願いし明日」と言われたがなんでもするつもり。帰りは永福町から井の頭線で吉祥寺へ。しかし酷暑の2日の外出はきつかった。日陰をえらび、小まめに水分補給するが、それでもちょっとふらつく。

阪神・広島戦、甲子園がいやにtいつまでも明るいなあと思いつつテレビ視聴していたが、デーゲームの再放送だとやっと気づく。3-0をひっくり返して勝利と結末を先に知り、ゆうゆうと視聴する。

2日間。目を閉じっぱなしの生活で、本も読まずテレビも見ずだった。