「新選組血風録」いよいよ佳境

4日、筑摩書房へ出向き、古ツアさんと『野呂邦暢古本屋写真集』ちくま文庫180冊に、サイン、落款、イラスト(色鉛筆2色)を入れる。頭のなかが真っ白になる。くわしくは「古本屋ツアー・イン・ジャパン」ブログを閲覧ください。くわしくレポートされております。2人のサイン本は、東京堂書店(発刊に合わせたパネル展を展開)、西荻「盛林堂」京都「善行堂」などで販売されます。

その夜、ひさびさの牧野伊三夫邸で酒宴。レギュラーのYさんが誕生日とあって、そのお祝いを。11時散会、帰って寝る。「新選組血風録」は江戸で新選組解散し、いよいよ佳境。近藤、土方がまた2人きりに。沖田は病床で命の最後の火を燃やしている。「銀河」チャンネルの大河再放送が途絶え、「新選組」が終わると、さびしい。

「白い扉」絵画展は本日開催。ぼくはお休み。最後の6(土)と7(日)は午後一時より在廊します。ラスト7日は終えてからも「白い扉」に滞留。オーナー髙橋氏と打ち上げをしておりますので、18時以降もしばらく観覧可能です。よかったら、そのまま酒宴に加わってくださればありがたい。いよいよ祭りが終わる。

10日は春陽堂書店から新刊『ドク・ホリディが暗誦するハムレット』の見本ができてきて、こちらにもサイン、落款、イラストを入れに銀座へ赴く。しばらくあわただしい。