67歳のあたらしい朝

67歳の朝をむかえる。ほとんど感慨なし。各種書類に年齢を書きこむとき、意識するぐらいか。とくに決意も、変わったこともしない。

桜の開花おくれ、寒かったり暖かかったり。雨の日多く、青春18の使い道について、9月10日まで、あれこれ案配している。うまく使い切りたい。あるガイドブックを見て、館林はどうかとルート検索すると4時間以上かかると判明。4時間は、千倉でちょっと凝りた。小菅村へも行ってみたいのだ。奥多摩か大月からバス。

昨日は家族でお祝いに、昼、うな重を食べた。ほんの少しのぜいたく。帰り、自転車で立川周辺を迷走。疲れてしまう。

「坊星」連載、映画「パ」と財布紛失騒動をくわしく書く。「ワンコイン」をどこかで混ぜたいと苦心する。そういう内容の原稿なのだ。4月5日、オカタケ散歩深川編だが、ちょうど桜の満開時期にあたりそう。困ったなあ。古石場川親水公園に桜は植わってたっけ。なるべく混雑は避けたい。人込みがどんどん苦手になってくる。

小平古本バザーで、1冊30円、20冊近く買った『剣客商売』シリーズ、一日一冊のペースで読み継ぐ。まだまだ残りがあるぞ。小さな段ボール箱にひとセット納める。