善行堂が来れなくなった

21日の夏葉社と善行堂のイベント中止の報が入る。楽しみにしていたので残念。善行堂へすぐ電話を入れ、「まあ、仕方ないなあ」「また沈静化したら、何かやりたいなあ」などと話す。

11日は「オカタケな日々」71と72を仕上げて送付して、写真もメール送稿する。もうそれだけで、キャパのコップから水があふれ出る。ポンコツがどんどん進む。「高校教育」の名言コラムも送付。連載200回を超えている長期もの。

今日12日は「本の雑誌」最新号が届き、つまり次回原稿の締め切りで、「憧れの住む東京へ」第32回「山之口獏」5を書き上げて送付。これが最終回。一回、400字5・5枚ほどの分量があり、かなりのことが言えるはずなのに、毎回、うまく流れをつかめず悪戦苦闘する。いちばん気をつかい、集中して書いていた原稿だったが、手を離れる。いちおう、大幅加筆して単行本化される予定である。

ちょっとひと休みして、夜に「サンデー」を書いて送付のつもり。春風亭小朝菊池寛が落語になる日』文藝春秋を、「青春18」の旅でもカバンに入れて、「サンデー」用に読んでいた。