憧れの住む町

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いま大幅に加筆中の『憧れの住む東京へ』のタイトルは、この菅原都々子の「憧れの住む町」の借用であります。ぼくはこれを「東京」と見たんですね。歌詞を読むと、どうも地方の小都市というイメージですが。ええ歌やなあ。

本日、「青春18」一回目を使って松本へ。埼玉の畏友、岩田君と松本へ行こうと約束していたのを実施。岩田君は「あずさ」で。現地で集合。ジャズ喫茶「884(ハヤシ)」再訪。ここで3時間近くまったり、でかいスピーカーを2人で独占してジャズを聴く。帰り、ジャズLPも販売する「アガタ書房」へ。岩田君は現地一泊。私は夕方にもう松本発大月行きに乗る。往復9時間。

帰りの車中で阪神対広島戦の行方をチェック。8回まで5対2で勝ちで、はい、今日はいただきましたと帰宅したら逆転負けしていた。疲れも倍増。車中、関川夏央『東と西 横光利一旅愁』を読み継ぐ。勝沼ぶどう郷駅から塩山は。車窓の景色、甲府盆地の山々と家々が広がる風景が、何度見てもいい。