『望星』10月、古本屋特集号はおもしろくなりそうだ。

暑さに負けて、青息吐息でなんとか生きている。外へ出る仕事でないこと、本当に感謝しています。よって昨日は一日家に。

古本特集の企画を請け負った『望星』(東海教育研究所)10月号の、古ツアさんとの対談、善行堂インタビュー原稿が一緒にあがってきて対応。ほとんど直すところがない。後者は古ツアさんに文字起こしと構成を依頼。コンパクトに要点を詰め込んだ、いい原稿になっている。ぼくとの対談ほか、過去に何度も同様の仕事をしてくれたが、古ツアさんはこの分野で非常に優秀だとわかる。安心してまかせられるのなり。ほか、火星の庭日月堂、盛林堂が登場する特集(これらは北條一浩さんが担当。こちらも安心)。あと僕自身による巻頭エッセイも残っている。これは面白くなりそう(って、自分で企画したのだが)。出来上がりを刮目してお待ちください。一部一般書店でも販売。

「すこーれ」連載、主人公からひもとく名作文学6を樋口一葉たけくらべ』と決め、あれこれ調べて書き、原稿を送付。イラストも。モノクロなのに、陰影をつけるためカラーで送稿していたイラスト、出来上がりを見て、モノクロに変更する。

本日の「じゅん散歩」、今週は川越で、霞が関角栄商店街と知る。「つまづく本屋」が登場するとあって録画しておく。