岡崎武志責任編集「望星」10月号と阪神ありがたやパインアメ優勝

昨日はいちにち、阪神タイガース優勝に向けて全力投球。しかしすごいね11連勝、巨人3タテで優勝を決めた。原の情けない顔見て歓喜倍増。ああうれしや、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい、ばんざーい……いかん壊れてしまったぞ。シーズン不動の4番を守った大山の涙にもらい泣き。どれほどの重圧だったか。考えたら平成生まれのまだ20代の若者だ。みんな、子どものようなものだ。お父さんはうれしいぞ。パインアメなめるぞ。

前回の優勝のことはよく覚えていないんだよなあ。この感激を大阪で味わいたかったような、遠隔の東京でよかったような。

一人祝勝会で沈没し、今日は朝5時起きで、夕方までに3本の原稿を書く。やればできるじゃないの。しかし、頭の中は真っ白だ。

ぼくが責任編集で古本屋特集を組んだ『望星』10月号の見本が届く。なかなかいい出来と自画自賛。ぼくは巻頭エッセイほか、古本屋ツアー小山力也イン・ジャパンさんと対談、京都の古書善行堂インタビュー(こちらも構成と写真は古ツアさん)と横綱を張っております。古書日月堂、仙台「火星の庭」、盛林堂小野純一さん登場。凄腕ライターの北條一浩さんにも参加願った。盤石の布陣。一部市販され、ほか注文は東海教育研究所「望星」からアクセスください。税込み660円。