「放課後の雑談」谷口ジロー編2,3公開

岡崎武志ユーチューブ「放課後の雑談」、谷口ジロー編2,3が公開されています。いつも、つん堂さんのツィッターにアクセスし、そこからアドレスを貼り付けていたのだが、ツィッターが黒Xになってからアクセスできなくなった(いや、ちゃんと手順を踏めばOKだろうが)。なんとか、各自ユーチューブにアクセスください。ほんと、情けない。タスクバーにピン止め、というのも昨夜ようやくわかった。徒歩で旧街道を行く江戸の旅人みたいだ。習熟、進歩するつもりもなく、もうそっとしておいてくれ、という気分である。

昨夜、横浜対阪神、けったくそ悪い負け方や。プロ野球ニュースも見ない。引き続き、100パーセント横浜びいきの解説もけったくそ悪く、阪神が1,2塁に出ても「ここでゲッツーが取れれば」なんてことを平気で言う。怒り心頭に達し、音声を消し、マイルス・デイビス「ビッチズ・ブリュー」を聴きながら見る。この方が心が穏やかだ。どんどん野球放送が嫌いになる。おじいちゃん、それは年のせいでっせ。そうかもしれない。腹立つことばかりなり。

京都から青春18で行った福知山のこと、あれこれ調べる。あれえ、福知山城は明智光秀の城だったのか。暑かったので眺めただけ。ぼくが所持する20年ほど前の京都地図帳には、「グンゼ」の工場が町の中心地に記載されている。

しかし、こんな暑さがあと2,3年も続けば、もうぼくはこの世にいないと思う。やれることは、できるだけやっておこうという気持ち半分、もうじたばたしても始まらないという気持ち半分。「じゅん散歩」で川越「霞が関」の「角栄商店街」が紹介され、「つまずく本屋ホォル」が長時間取材された。高田純次霞が関という地名を引っ張って、出会った女子大生らしき2人組に「皇居へはどう行ったら?」なんて聞いている。ところが女子は「こうきょ、こうきょ?」と分からない。「ああ、天皇さんがいる」なんて言っている。