世間は連休中日か。暑くて半袖で過ごす。阪神連敗でCS敗退。じつはCSの条件、わかってなかった。2勝先勝で勝ち上がるのか。横浜の破壊力に負けた。阪神の打力はそれにくらべ非力であった。調子いいときは連打するが、湿ると湿りっぱなしになる。まあいいか。今年の阪神、4位か5位に沈んでもおかしくなかった。３、４、５番が２軍落ちするんだから。それで２位まで勝ち上がったのだから、ある意味たいしたもの。
伊藤桂一の時代小説は『淵の底』でした。「ブ」などで気を付けて見ているが、まったく見当たりません。
安部公房『砂の女』読了。「すこーれ」連載で書くつもり。ユーチューブで念のため検索すると、なんと全編版が英語字幕入りで視聴できた。ちょっと長い気がするが、それでも原作片手に引き込まれてみる。岸田今日子が不気味で美しい。音楽は武満だ。
