「斜陽館」について書く。日本語のイパネマの娘。

ふたたび「世界の快適音楽」湯浅学選曲で。アストラッド・ジルベルトが日本語バージョンのアルバムを出していた。日本語、かなりうまく乗せているのではないか。ただし、音数にはめる日本語の字数が少なく、微妙な空気。間延びしすぎて何言ってるかわからないぞ。

午前に「赤旗」、青森五所川原市「斜陽館」について書いて送付。いちおう400字3・5枚ぐらいあるのだが、いつも書き足りない。調べすぎなのか。思い余って、圧縮に苦労する。せめて10枚あれば、ずいぶんいろんなことが書けるのだが。しかし、読む方はこれでも量が多く、もうお腹いっぱい、ということかもしれない。新聞という媒体を考えればそうだ。次回は「寺山修司記念館」。これが9月。その次はまた手を考えよう。