田中小実昌「牛浜」へ。

『憧れの住む東京へ』田中小実昌の章に加筆加筆、「本の雑誌」掲載分の倍ぐらいの分量になった。1950年に横田基地に勤務、第5ゲートの最寄り駅だった青梅線牛浜」駅近くに、野見山淑子と住む。その「牛浜」を見ようと、本日午後、行ってみる。第5ゲートまで歩いてみる。何もかも変わってしまっているが、この体感を原稿に生かしたい。苦しい闘いが続くが先が見えてきたか。