パンツまでびしょぬれ

10日、新宿。カラオケボックスで、岡崎武志「放課後の雑談」(ユーチューブ)第三弾、ミュージシャンでデザイナー、ギャラリー「白い扉」の髙橋秀幸さんをゲストに「吉田拓郎愛を語りつくす」を収録。ギター持参で、4回収録の毎回の最後、拓郎の歌を歌うにぎやかな回になった。ぼくは「こっちを向いてくれ」「制服」を。髙橋さんがブルースハープで伴奏してくれて心地よし。終わって、髙橋さんと新宿「ライオン」ビヤホールで打ち上げ。同年配として来し方行く末を語り合う。サンダルをはいてきたので、帰り、地下から地上への階段で、ギターケース抱えたまますっころんでしまう。けがはなし。かっこ悪いなり。

本の雑誌」6月号に連載6回目が掲載され、「旅の手帖」に家康と神保町を歩くの原稿を書いております。どうぞ、よしなに。

本日11日は高円寺。「book&A」を覗き3冊。高円寺茶房で、某誌編集者2人と打ち合わせ。古本ネタの新連載を持つことになった。ありがたい話である。同誌で私の監修による特集も進行中で、馬力をかけたい。

帰り、ちょうど土砂降りの雨のなか、ずぶぬれで自転車をこぐ。もう少しずらせば、雨は弱くなったのだった。パンツまでびしょぬれ。阪神はどうもいけません。